連続値データに対する新たな神経細胞クラスタ検出法

計画研究A02班 (代表:竹田) から連続値データに対する新たな神経細胞クラスタ検出法に関する論文が出版されました。

本計画研究ではベイズ推定及びマルコフ連鎖モンテカルロ法に基づき、神経活動データから神経細胞クラスタを検出する研究を行ってきました。以前提案した神経細胞クラスタ検出法は、神経細胞の状態が2状態(活動状態と非活動状態)のデータに対するものでしたが、本論文ではCa2+イメージングデータのような連続値データに対し直接適用可能な新手法を提案しています。

本論文は、“PLoS ONE” 誌上に掲載されています。

PLoS ONE (2023) 18(6) e0287708

arXivで本論文のプレプリントを閲覧可能です。

arXiv:2211.05634